だれにもいえないこと

ぜんぶほんね。だけど気取った感じでイキって書いてるからとてもとても痛い。何らかの出来事で死んでしまった時、自死を選んだ時のために気持ちを残しているよ。生きていたという事実は残ってもぼくが頑張って生きていた、なんていう事実は残らないから。だからぼくはここに書き残すよ。正直見られちゃいけないものはないから公開垢のまんま
ぜんぶほんね。だけど気取った感じでイキって書いてるからとてもとても痛い。何らかの出来事で死んでしまった時、自死を選んだ時のために気持ちを残しているよ。生きていたという事実は残ってもぼくが頑張って生きていた、なんていう事実は残らないから。だからぼくはここに書き残すよ。

正直見られちゃいけないものはないから公開垢のまんま
理科の先生へ

私はいままで生きてきて本気で幸せだ、と思った時がありません。
幼稚園の時から自傷行為を繰り返していました。(当時はその行為が自傷だとは気づいていませんでした)
やめたくてもやめれない。
爪を剥がしたり、皮膚をえぐったり、アムカ、リスカ、レグカ、OD、たくさん繰り返してきました。
楽になる方法、たくさん考えました。
だけど先生の理科の授業を受けて、久しぶりに楽しいって思えました。
友達に手を怪我させられた時は『手どうしたの?』って聞いてくれたり、給食の時『手気をつけてね』と言ってくれたり。
又、熱を出して休んだ次の日には『具合良くなった?』と聞いてくれたり。
そんな一言を先生がかけてくれることが中学へ通う上での唯一の支えでした。
理科がある、それだけで課題も他の授業も頑張れました。生きることも、頑張れました。
だけど日に日に辛いという気持ちは悪化して、理科の授業や先生と話すということだけでは自分の気持ちの整理が付けられなくなって来てしまいました。

いままでも毎日無くなることのなかった希死念慮、自殺願望。
最近はこの気持ちがもっともっと強くなってきています。
死ぬのが怖い、そういった気持ちも段々となくなってきました。
もし、これを読んでいる時私がいないのであれば。
いままでありがとうございました。
たった数ヶ月だけれど先生の授業はとっても面白くて楽しかったです。

まだ居るのであれば迷惑かけてごめんなさい。
先生だけがこれからも支えです。
これからもきっと死にたい気持ちが無くなる日は来ないと思うけれど先生のことを尊敬する気持ちは大好きだという気持ちも無くなる日は来ないと思います。

先生、頑張ってください。
ありがとうございました。

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